【ひなまつり】それは悲しい高校カースト
こんにちは。
アカクロです。
本日はひな祭りですね。
雛祭りは、日本において、女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事。 ひな人形に桜や橘、桃の花など木々の飾り、雛あられや菱餅などを供え、白酒やちらし寿司などの飲食を楽しむ節句祭りである。
アカクロにとっては男子なので小さい頃から縁などなく、親が買ってくるひなあられを貪るだけの日です。
しかし、アホな顔して「ひなあられおいしィー」以外の脳みそが働かない男と違い、本来の主役である女子にとっては、もっと意味のある日なのではないでしょうか。
女子は男子よりも心の成長が早く、なんなら生まれた瞬間から女は女であると聞いたことがあります。
見てください。
こちらがひな人形の五段飾りと呼ばれる、ひな人形に登場する人物が揃っているセットになります。
上から、
・内裏雛
・三人官女
・五人囃子
・随身
・仕丁
となり、主人公をお雛様とした場合の関係性をあえて現代の女子高生風に説明するのであれば、
・クラスの人気者の男子(絶対サッカー部)とカースト上位の女子(ダンス部)
・カースト上位の女子の周りに集まる女子(お金持ちが多い)
・付き合う気はないけど囲わせるにはちょうどいいイケメンたち(バスケ部や軽音楽部)
・言うことを聞いてくれる先生(だいたい英語教師)
・裏では口もなんか効かないけど表面上は仲良くする男子(テニス部や卓球部が主)
となります。
きっとこういう女性は将来的にひなあられはカナッペに、白酒は「魔性」とか攻めた名前のカクテルに変えて夜の街で一皿12000円のちらし寿司を食べていることでしょう。
ちなみにアカクロは高校時代ここに登場すらできない足軽(帰宅部)でした。
思い出したら悲しくなってきたのでひなあられをつまみにストロングゼロでも飲んで寝ようと思います。
短くなってしまいましたが、それではまた。