【アルバイト日記】殺傷力を求めた寄付 攻撃力を求めたヨガ
こんにちは。
アカクロです。
昨日はバイト最終日ということもあり、送別会を開いていただくことになりました。
とはいえバイト先の人は翌日も仕事があるし、終わったのも21時とかだったので、2、3人で30分ぐらい軽く飲もうか、という簡単な会でした。
終始お祝いムードで進んだ飲み会でしたが、1つだけ軸のぶれる話が。
それは上司1人が言い出した、「うちの寄付で一番殺傷力があるものってなに?」というものでした。
アカクロのバイト先は仕事柄上、様々な業界からの寄付があります。
飲食物やパソコンなどの機械類、もちろん金銭的な寄付も多いです。
「これは生徒が喜ぶぞ」とか「自分も欲しいな」とかで寄付を評価することはあっても、「殺傷力」を基準に考えたのは初めてでした。
そんなこと考えながら寄付もらってたんかこの人たち
それから「よく来る『賞味期限ギリギリの乾パン』ってめっちゃ堅そうですよね」というアカクロの発言を皮切りに、
「BOSEのスピーカー」
「避難救助用の飲料水。コナンくんでも言ってたし凍らせたら最強。証拠も残らない」
「パートのおばちゃんが毎年買ってくる地元のお土産の飴。異常に不味いし多分あれ毒。耐性のないウチの職員以外は簡単に殺せる」
と白熱していったのですが、最終的に「金が一番怖えーよなあ」という結論で終結しました。
酔っていたせいか異論は一切なかったです。
さて、そんな感じで無事に成し遂げた最終日でした。
ここからは昨日書く時間が足りなかった「本当はやりたかったバイト中のおでかけ」について書こうと思います。
バイト中にディズニー
バイト先から電車一本で舞浜に行けること、伝説を残すには十分であること、その二つから思いついた「おでかけ」です。
これの問題は一つだけ。
一人でディズニー行く勇気とかない!
はい、本当にこれ一つだけです。
出勤時から家にあるプーさんのはちみつ入れ型のポップコーン容器を首にぶら下げ、光る腕輪を装備していくところまでは達成したのですが、さすがにディズニー初心者のアカクロには荷が重かったです。
前日には制限時間3時間でプーさんのハニーハントに何回乗れるか、という計画を綿密に立ていたのですが無駄に終わりました。
是非、アカクロの意思を継ぐ後継者が誕生することを祈っています。
ちなみに計画した段階でアカクロははちみつ入れ型のポップコーン容器をバイト先に置いて帰るという代償を払うことになりました。
翌日出勤した際に「これ誰かの忘れ物ですかね?」と尋ねられても「僕が持ってきました。返してください」と言う勇気が出ず、生徒へのプレゼントになる罰を受けました。
罪は思いみたいです。
バイト中にバイト
バイキングさんのコント「交通量調査」で、こんなワンシーンがあります。
土木のバイトをサボって交通量調査のバイトをしている西村さん、しかもその手元には求人誌を持っているのを目撃した小峠さんの一言。
「なにバイトサボって、バイトしながら、バイト探してんだよ!」
これが好きすぎて思いついた「おでかけ」です。
さっそく近くの交通量調査のバイトを探したのですが、なんと人気のアルバイトらしく全然募集がない!
しかもバイト先がオフィス街なせいか、もともとそんなに需要もないみたいでした。
付近で掲載終了したバイト募集記事もあんまりなかったです。
まあ、そのバイト探しに1時間ぐらいバイト中に費やしていたので、
「なにバイトしながら、バイト探してんだよ!」
ぐらいのツッコミはいただける気がします。
ただ現実は、上司に冗談でタウンワーク見せながら「なんかいいバイトないですか?」と尋ねた際には「ここが一番楽じゃない?」と真顔で言われました。
確かに。
就職が控えているせいとはいえ、辞めたのが名残惜しいですね。
バイト中にヨガ
近くにヨガのホットスタジオがあったことから思いつきました。
「ヨガマット持ってってバイト先でやればよくね?」という提案までいただいた計画でした。
問題点は二つ。
・ヨガスタジオが女性限定
・ヨガ知らないからマット持ってってもできない
これにより断念しました。
仕事場の壁にいきなりヨガマットがかかっていたら面白いかな、と思い最悪買うだけはしようかと思ったんですが、仕事中に検索していることがバレてしまいました。
「あれ? ヨガ始めんの?」と言われてしまったらもうね、立てかけたのがアカクロだとバレてしまうわけですから、泣く泣く断念いたしました。
せっかくヨガで代謝上げて汗だくの顔で休憩から戻ってくる、そんなバイトを目指していたんですけどね。
ヨガあんまり知らないけど英雄のポーズは攻撃力高そうだなと思います。
はい、というわけでこれを書き終えたことでバイト最終日だった実感が湧いてきました。
とても楽しいバイト先だったので残念です。
これからはこのバイトで身に付けたことを活かし、生涯現役の言葉を信じて70歳になるころには仕事中に日帰りでアカプルコぐらいまで行ってみようと思います。
また、まだまだバイトであった出来事やその後については書いていくつもりなので、よろしければお待ちください。
以上です。