【日記】気がつくとバイト中にポケモンセンターに来ている件について
こんにちは。
アカクロです。
この前祖父の家に遊びに行った際に、部屋の中でハズキルーペを見つけました。耐久に自信のあるCMを流しているので、きっと像が踏んでも壊れない筆箱みたいな感じだろうなと思い、車道に置きに行ったらちょうど帰ってきた祖父に本気で怒られました。
祖父「おお、アカクロ。どこに行くんだい?」
アカクロ「ちょっとハズキルーペ車に踏ませてくるんだ!」
祖父「お前ちょっと来い」
いい年になって初めて祖父に説教されました。
大人になった証拠ですね。
そんなアカクロも、もう大学四年生です。
これまで沢山のアルバイトをしてきました。
社会に不適合な者過ぎて、逃げるようにアルバイトを38回辞めてるんですけどね。
辞めた理由は様々です。
給料が勝手に引かれてるとか、
個人営業の小料理店のまかないで出されたカツオの叩きで食あたりになったとか、
居酒屋バイトでデスメタル系のバンドを組んでる先輩バイトが「いらっしゃいませ」を「イラッシェアシャィアァアアアアアアサァラアアアアアアアアアッ ハァッ!!!」と絶叫シャウトするせいでアカクロの声をかき消され毎回「声出てねーぞ」と理不尽に怒られたりとか…。
最後のに関してはどう考えても怒るべきなのはデスメタ先輩の方だと思うんですけど。
最後に必ずはっきりと「ハァッ!!!」って言うんですよこの人「ハァッ!!!」って。
みなさん1回想像してみてください。
今日は金曜日、仕事も終わりせっかくだし仲のいい同期と酒でも飲もう。
ちょっと美味しいもん食べて、上司の悪口でもツマミにしながら来週からの英気を養おうぜ!
…って時に開口1番、
「イラッシェアシャィアァアアアアアアサァラアアアアアアアアアッ ハァッ!!!」ですよ?
サバンナの奥地で原住民族と交流してるわけじゃないんだからね?
居酒屋の威勢の良さって、獲物を多く狩れる村の勇者を求めてるわけじゃないからね?
玄関開けたら2秒で絶叫。アトラクションでも即クレームです。
まあそれはさておき、そんなアカクロでも現在までの1年程度続いているアルバイトがあります。
基本業務はデータ入力と子供との交流です。
なぜこのバイトがそんなに続いているかというと、
つい羽化してしまいましたが、いやマジで自由すぎる!
子供との交流が必要な日はさすがに一日中拘束されますが、データ入力の日は「終わればええんじゃコラ」とでも言うぐらい何してても自由です。
求められていることは、
・その日任された仕事はきっちり終わらせる。
・労働時間は8時間。
+正直2時間で終わる。
=6時間は暇!!!
なんだこのバイト。
決してアカクロが完璧超人でIQも2兆あって目は8つ腕は13本、そして好物はミラノ風ドリアである才色兼備ってなーんだ?というなぞなぞの答えみたいな生き物というわけではありません!
パソコン教室で「おばあちゃん、マウスは昨日食べたでしょう」と講師に優しく語りかけられるレベルの初心者でなければ、まず2時間で終わります。
では、この6時間をなにに使うか。
それはもちろん
アカクロがよく使用する完全に実在するグロめの蛾でしかないモルフォンのぬいぐるみも、このバイト中に買いました。
なんならそのバイト先近くのポケモンセンターの人に顔を覚えられるペースで行ってます。
最初は「今日お仕事お休みなんですか?」と聞かれていたのが、最近では「これダブったんで袋にお入れしときますね」とポケモンガオーレのモルフォンをつけられそうになりました。
「鱗粉が付くんでいらないです」と断ると、「そこをなんとか」とノシぐらいの感覚で押し付け合いが始まったのは秘密です。
あと多分ニートだと思われてます。仕事中だよ。
アカクロのお気に入りはジュゴンが好きなイケメンの店員さんです。
ポケモンセンターのスタッフは働いている現実の地域とポケモンの世界の地方が同じである(例えば東京であればカントー地方)のポケモンの中から好きなポケモンのイラストが名札に載っています。
みなさんも可愛い店員さんがコクーンかスリーパーを載せてないか探してみてくださいね! 探している姿を見つけ次第で通報します。
ちなみにアカクロが好きなポケモンはカントー地方ならシードラ、全国図鑑ならミカルゲです。
共通点はチャームポイントですね。
うずまき、だーいすき(はぁと)
多分女性達がお尻で潰しても壊れないし舘ひろしが武井咲と同い年のワイン持ってくるし小泉孝太郎が舘ひろしの陰口を言っています。
いいチャームポイントですね。
最後に。
最近、フワンテパーカーを本気で買うか悩んでいます。
成人した男が買っていいものでしょうか。
4月から社会人の男が着ていいものなのでしょうか。
みんな! アカクロに勇気を!
アカクロだってヨシオになりたい!(すいません、そんなになりたくなかったです)
はい。
そんなガバガババイト日記でした。
ガバガババイト過ぎてガバイトになりそうです。
てかなりました。
これからはこの爪では箸を持てないため一生日本食が食べるのが不可能になったことを嘆き、モルフォンを駆逐したいと思います。
以上です。