【旅行】ラスベガスは眠らない 【2日目】
こんにちは。
アカクロです。
前回の続きとなります。
初日から日本円にして2万も負けてしまったアカクロ、夕飯はやっすい水のみという心も渇くスタートとなりました。
しかし二日目の今日はイベントが目白押し。カジノもまだまだ時間が残っています。取り返したるわ!(負けフラグ)
さて、この二日目ですが、実はちょうどブラックフライデーと重なっていました!
ブラックフライデー(英語: Black Friday)とは、11月の第4木曜日の翌日にあたる日のことである。小売店などで大規模な安売りが実施される。
アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日は正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている[1][2]。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある。
日本語では黒字の金曜日とも訳される。
つまり簡単に言うと、
めちゃめちゃどこも安い日!
ってことです。
さっそくアカクロはブラックフライデーを楽しむため、近場のショッピングモールを調べました。
そして出てきたのが・・・。
ラスベガス・ノースプレミアムアウトレット!!!
ラスベガスの旅行客にオススメとあったのがこちらのアウトレット。南側にはサウスプレミアムアウトレットがあったのですが、シーザーズ・パレスからは遠いし地元民向けとあったのでこちらを選択しました。
わりと距離はありましたが、こちらの
SDXで大体20分程度とのこと。
バス停はシーザーズ・パレスから見て道路を渡った側に
こんな感じの機械があり、バスの乗車券を買えます。
この周りには人がごった返しているので、多分簡単に見つけられると思います。
こちらのバスの乗車券ですが、一回券や何時間券みたいなのがありますが、迷わず1日券を買いましょう。
1回券で2ドルとかなので、1回しか乗らない、または時間が完全に決まっている場合以外は8ドルの1日券の方がお得です。
まず往復の2回で4ドル分。それから観光ですと色々途中下車して見て回りたくなるのでそのたびに買うのは面倒だし料金がかさむ!
しかも24時間有効なので、夕方からなんか乗った場合には翌日の夕方まで移動し放題という旅行者向けの乗車券です!
もう一度言いますが、絶対に一日券がお得です。アカクロはケチって何時間券とか1回券をこの2日目に買いましたが、帰ってみると「ああ、あそこ寄りたかったな」とか、「もう少し時間あればあそこも見れたな」とか、しかも翌日使えることを考えたら16ドルぐらい損していました。
翌日から大人しく1日券を買った時の安心感は半端なかったです。
ちなみにこのSDXと同じくラスベガスを走るデュースという二階建てバスがあるのでお気をつけください。デュースの方が二階がある分座れて快適ですが、ノースプレミアムアウトレットにはいきません。
ちなみにこの5日間の旅行でSDXでは一度も座れませんでしたし、かなり満員でした。時期もあると思いますが、それが嫌な人はUberという個人タクシーのようなものをご利用ください。普通のタクシーより安いしすぐ来ます。
アプリで簡単、しかも事前に目的地をアプリ上で指定して呼ぶので会話の必要もなく英語能力に重大な欠陥のあるアカクロでも無事に利用することができました。正直Uberなしならアカクロはラスベガスの歓楽街で泥のように倒れていたかもしれません。Uber様さまですね。
これからはUberを奉り、祖父の葬式にはUberのロゴドンTシャツ(死語)で現れ、香典にUberアプリのマークをA4サイズに引き伸ばした紙を送付し、親族のスマホにはすべてUberをインストールしようと思います。日本では使えないのでただの嫌がらせです。よろしくお願いします。
ノースプレミアムアウトレットはやばい安い
さて、そんなこんなでやってきましたノースプレミアムアウトレット!
とにかく安かったです。あまりの安さに意識が混濁し、セールと書いて戦と読むおばちゃんが憑依していたので写真はありませんが、基本全てが50%オフ。
日本だとちょっと高いTommy Hilfiger® も50%オフだったり、A|X Armani Exchangeなんかはガチで日本のバーゲンで争うおばちゃんたちがいるような破格の値段設定でした(この棚のもの全部$10!みたいな)。
特に人気だったのが kate spade new york。
入場規制がかけられるほどお客さんがおり、しかもカバンやリュックが70%オフからの30%オフ!
日本じゃデパートで5万6万円ぐらいで売られているのが1万ちょっとで買えちゃう感じです!やばい!
しかも日本人のお客さんがよく来るのか数名は日本語が話せるスタッフ。それに感動して男の子アカクロは自分用にバッグを買うか悩んでしまうほど。
友人は彼女のプレゼント用に3万円分ぐらい買っていました。
あとはNikeなんかもすごい盛り上がりでした。
アカクロは普段Dr.MartensとかGEORGECOXとかを履く革靴大好きマンなのであまりスニーカーを履きませんが、友人は逆にスニーカーしか履かない人なのでここでも3万円分ぐらい買ってました。やっぱり前日カジノで買っているからくる余裕でしょうか。ちょっと殺意がわきました。
そんな感じで外に出ると辺りは真っ暗。
輝くネオン(パトカー)が僕らを照らしています。
空いているバスを厳選している間の約1時間全くパトカーの動きはなかったのですが、アメリカンポリスもお買い物でしょうか。自由の国アメリカの自由な街ラスベガスは素敵ですね。
ちなみに帰りの道中にセブンイレブンがあってちょっと日本が恋しくなりました。
Fresh Baked Pizza
まさかのコンビニで焼き立てのピザが食べられるとは(英語力に自信がないので間違っているかも)、降りて真相を確かめたかったのですが、この辺にバス停はなかったです。残念。
ファッションショーという名前のショッピングモール
続いてやってきたのがこちら。
ファッションショー
SDXで外を眺めているときに見えたので降りてみました。こちらはシーザーズ・パレスから歩いても行けなくはない距離にあるショッピングモールになります。
なにあの空にある円盤? アメリカのUFO文化はここまで来たか?
内装には着飾り踊る宇宙人が!?
なるほど、ここは宇宙人とアメリカ人の交流の場でもあるみたいです。
オベリスクタワーもありました。
ここでたかが一般人であるアカクロたちが買い物をしてはいけない・・・。
そう二人でアイコンタクトをかわし、我々は夜の街へと再び戻った。
今回の経験は、きっと我々日本人がまだ気づいていない宇宙との交流を知る、一つのきっかけとなることだろう。
高くて買えなかっただけとは言えない。
最大の楽しみ、シルクドソレイユ「O」
この後、アカクロが楽しみにしている最大のイベントがありました。
それが、
シルクドソレイユ「O」
こんなん絶対楽しいやん、と思っていたら案の上楽しかったです。
なのでその様子を記事に・・・と思ったのですが。
すでにノースプレミアムアウトレットだけであまりにも長くなってしまったので、次回に持ち越しです。
楽しみにしててくれよな!!
ペース配分下手で本当にすみません