大学在学中に38回バイトを変えたから語れる「ケーキ屋さん」
よろしくお願いします。
アカクロです。
先日ラジオを投稿いたしました。
再生数はまだまだ、コメントもなし。
なのでブログで語ったら誰か見てくれないかなと思い書かせていただきます。
↓
まずはケーキ屋さんでアルバイトをするのをお勧めするか、というと・・・
わりとありだと思います。
だって考えてみてください。
一年間でケーキを買う日がどれだけありますか？
僕はないです。
これは僕がスイーツというものと縁遠いむさくるしい男子大学生だからなのかもしれませんが、そうそう毎日ケーキを買う人なんていないのでは？
毎日ケーキを買うのなんて「午後のティータイム」という響きに狂わされた午ティマダムだけでしょう(言いづらい)
ともかく、甘いもの大好きでお馴染みの女子高生だって毎日ケーキを食べるほどじゃない。なんならダイエットの対極の位置に存在する糖分糖質甘みの化身ケーキは女子高生から最も遠い食べ物と言ってもいいでしょう(？)
つまりなにが言いたいのかというと
ケーキ屋って暇だよね！！！
ってことです。
数か月働いていましたが、来るお客さんは「知り合いが誕生日で～」とかパーティ用のセットを買っていく年間消費回数せいぜい3回みたいな人ばっかりです。
たまに「私ケーキでできてるザマス見るザマスこの指輪見るザマスここにあるケーキなんて全部合わせても及ばないザマスひれ伏すザマス」みたいな雰囲気でやってくるお客様(年齢は想像に任せる)もいますが一度や二度見た程度。
他のバイト先みたいな常連さんがホントにいません。
数か月バイトしていましたが、同じお客さんなんてまあ来ない。コンビニみたいに「また来たよ油そばジャンプから揚げ棒」みたいに言われる毎週来る客や「出たよモンキーランニングバナナヨーグルトモンキー」みたいなあだ名の毎日来る客がいないのです。(実際にアカクロが働いていたコンビニの常連客さんです)
毎日数名はいると思われる誕生日を祝う人間とたまたま前を通りかかった他店のお客様、そいつらが束になったとしても1ローテーション6人もいるバイトの前には塵も同然。
忙しいと感じたのはクリスマス時期のみというホワイトバイト！（クリスマスだけに）
まあお客様が来ないのにそんなにいるんだから会社側にブラックなバイトなのである意味ブラックバイトですが。
ホントそれぐらい暇なんです。
突っ立てるとなにか言われるのですぐに品物を入れられるようにビニール袋を広げて丸めたり、ケーキ箱をひたすら作っては戻してみたり、それを6人がみんなでやっているので大量のストックが出来上がります。さらには必然的に暇なので1人のお客様に6人がかりとかザラにあり、1人がレジを打ち、1人が出来上がっている箱につめ、1人がお金を受け取り、1人が持ち歩き時間の確認、1人は保冷剤を取りに行き、そして最後の1人は愛想笑い(アカクロ)と完璧な連携を決めていくのです。
圧倒的なコンビネーション、お客様はさぞ「神対応」、「ここのバイトはチームワークがいいなあ」、「アットホームな職場です」とお思いかもしれませんが、残念。
暇すぎて仕事を取り合っているだけです。
あなたを取り合っているのですこの人気物★
だからもう一回入ってきて買ってくれや！仕事増やしてくれや！
頼んだで！
ぐらいにしかあなたのことを思っていません。
あとバイト間の仲もそんなによくありません。
一度忘年会と称し集った飲み会では全員の「行けたら行くわ」により自然消滅という塩梅です。よろしくお願いいたします。
だからまあ人間関係に興味なくて暇が好きな人には最高のバイトだと思います。
あと女の子が多いので出会い目的でもいいんじゃないですかね、女の表と裏を目の当たりにしても絶えれるなら。おっと字を間違えちゃったぜ★
↓以下動画のネタバレを含みます。
という注意書きをしてみたかっただけです。
別にどうでもいいと思います。よかったら動画も見てね。
はい。
というわけで動画の話(9割愚痴)に関してですが、
登場人物の「音楽の専門学校に通っている女好きの先輩」についてちょっと。
彼自身のことについての詳細は省きますが、まあ端的に説明すると「音楽の専門学校に通っているアラサーの男」で「ライブが忙しいからと言っておけばカッコいい」と思っていて「女好き」な人です。
男は大概の同性を許せるといいますが、彼はその小概のほうです。はい。
彼のイライラ指数を語りきれていないので説明すると、
・他のバイトが大学生なので大学の話をしていると勝手に入ってきて「いやあライブが忙しくて勉強してる暇なかったんだよね、俺も大学入っとけばよかったわ～でもライブ忙しいし卒業できっかなあ」とか言い出す。
・週3回会うのにいつも「ライブ準備忙しい」とか言ってる。いつあるんですか？と聞くと「教えらんないわ、ファンの人にだけ来てほしいから」とかほざく。
・アカクロは元軽音部で当時軽音サークルに所属していたので「ライブ準備手伝いましょうか？」と冗談で言ってみたところ「いやあ、俺らの準備だから、俺らのライブだし、部外者にはわかんねーつうか、なあ」とめちゃくちゃ誤魔化される。
・「ライブが忙しい」らしいのに毎週週5で8時間のバイトのシフトを組まれている
・etc.........
うん・・・
ね・・・
おめえ多分ライブしてねえな！(カミナリ風ツッコミ)
辞める時に頭バチコーンといっとけばよかった・・・。
このことを知ってか知らずかバイト先の女性陣は毎回「すごーいぃ！」「へえーぇ！！」「みにいきたいですぅ！」って感じ。
・・・あーチームワークはいいかもしんないっすねはい。
女性陣に関しては話す内容ないかなあ、上記の3種の神器のみで会話されてたので。たまに女性同士で会話している時が陰険なマウントの取り合いだったことぐらいで。
うちのケーキ屋がそんなんだっただけで、きっと他のケーキ屋さんはもっとまともだと思います。てかそう思わせてください。
あれ以来ケーキ屋に行くたびに女性店員の笑顔と男性店員の声が多少のイラつきをもたらします。
最初にケーキ屋でバイトするのはありとか言っておきながらネガキャンが止まりませんが、本当にバイトする”だけ”ならお勧めです。
大学生は社会に出る前の準備段階です。社会に出たらきっと心を殺すことを覚えないといけません。
アカクロのバイトしていたケーキ屋はそれが手ごろに経験できました。
お得です。
だってバイトだからいつでも辞めれたもん！(経験になってない)
まあ実際このバイトのおかげで1つ身に付きましたね
「ああ・・・クセになってんだ、心殺して働くの」
バイト中、これを覚えると非常に楽です。
次のバイトが見つかったらすぐに辞めれます。
まあ社会不適合者なのは間違いないですが、実はある一つのバイトをずっとしながら、他のバイトを掛け持ちして38回も変えました。
アカクロですよろしくお願いします。
ずっとやっていたバイトは普通すぎて、楽だし別に嫌な人間もいないしいつかどんな話でも笑いととれるぐらいになったら話したいと思います。
アカクロですよろしくお願いします。
というわけで、大学在学中に38回バイトを変えたから語れる「ケーキ屋さん」でした。
ラジオも多分またそのうちあげるので、よろしければ見てやってください。
今回もありがとうございました。
明日は投稿できないかも！
以上です。
